ザスーラ
Nさんに「試写会のハガキあるけど行く？」と開始30分前に聞かれ
急遽電車に乗り込み、タリーズコーヒーでショートラテとベーグルサンドはちゃっかり買って「ザスーラ」を観てきました。（「ジュマンジ」の続編らしい…すみません。ジュマンジ観てません）
ストーリーは、古びたボードゲームの内容が、恐ろしい現実となって兄弟を巻き込んでいくという展開なのですが、実は一番気になったのは、このボードゲーム自体。
ゼンマイを巻いたら、赤いボタンがポコっと出て、それを押すと数字がはじきだされ、その数だけ駒を進める（これが自動で進むところが、すごいカラクリ）
さらにカードがポンっと飛び出て、恐ろしい内容が書かれているのですが、仕組みが気になる…。
夫がオートマタを作るので、私も歯車とかが出ると嬉しくなったりします。
こんなボードゲームがあったら欲しいな（宇宙に放り出されたら、たまらないけど(笑)）
オープニング映像は、このボードゲームが主役で気に入りました。文字の出方も面白かったし…（これじゃ映画の感想になってないか！）
久しぶりにハラハラドキドキものを観ました。エイリアン系が出てくるのは、正直映画館だと迫力ありすぎて、苦手です。入り込みすぎてしまい、続きを夢にみることがあるので、大人のくせに今晩寝るのがちょっと怖かったりします。
ブラックジャックを読んでいた時は、手術の続きを夢でみて、うなされたり…（笑）
その時は、夫から「ブラックジャック禁止令」が出て読むの諦めました。
原作は、オールズバーグの絵本というだけあって、つじつまの合わないとこ盛り沢山。それが楽しいところでもあるのかも。
ザスーラ
クリス・ヴァン・オールズバーグ, Chris Van Allsburg, かねはら みずひと
オールズバーグの別の絵本は持ってました「ベンの見た夢」
とにかく白と黒が綺麗な絵本で、文章は最初と最後しか無いのですが、線画がとにかく美しくて、オールズバーグの不思議な世界に入り込めます。この絵本でも、家自体が旅をするのですが、楽しそうな世界旅行なので、今日の夢はこっちでいきたいな！
