Mar 29, 2006

サバの味噌煮


今日は早く帰れたので、kazuは豚汁、私はサバの味噌煮担当で…
かなり久しぶりの魚料理!
新鮮な魚で育った私達は、どうもスーパーの魚の臭みが苦手なのです。
でも、酵母の力を信じて、あえて臭みの強いサバに挑戦…
kazuが伊予柑酵母に約2時間、生姜酵母に約30分浸けてくれていました。
酵母の偉大な力のお陰か、臭みどころか旨味が感じられる美味しさでした。
毎回酵母には、驚かされてばかりです。
柑橘系の香りは、ほとんどしなかったのですが
マイルドで美味しい味噌煮でした!
しかし豚汁は、その上をいく美味しさでした…
<材料>4人分
さば切り身…4枚
ごぼう………1本
しょうが………1かけ
きびザラ………大さじ1
味噌……………大さじ4(麦味噌:大さじ2/白味噌:大さじ2)
酢………………小さじ2
酒………………1カップ
水………………2カップ
しょうが酵母…大さじ3
浸け込み材料…塩、酵母液/魚がひたるくらい(伊予柑酵母と生姜酵母)
<作り方>
1.鯖は塩をふり、水分が出たら水気を切って、酵母液に浸けて冷蔵庫へ(1時間以上)
2.ごぼうは、皮をこそいで8センチくらいに切り、縦4つ割にし、しょうがは薄切りにする。
3.水と酒を煮立て、鯖とごぼうを入れる。
4.鯖を裏返し、キビザラを加え、アルミホイルをかぶせて煮汁がかかるようフライパンを傾けながら3~4分煮る。
5.味噌と生姜を加え、2~3分煮る。
6.酢と生姜酵母を加える。
7.弱火で全体に煮汁をかけながら少し煮る。

今は、柑橘系の酵母が元気!
日向夏、デコポン、伊予柑
全然違った味がして、どれも美味しいです。
ちょっと苦みが出てきたデコポンと伊予柑は、皮をとってみました。
デコポンの皮は、きびザラと煮詰めてピールにしてみたので、
お菓子やパンに使ってみたいなと思っています。


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